PAGE TOP

プレカット

precut

金物工法プレカット

hardware method

 みうらでは在来工法プレカットと併せて3つの金物工法に対応しています。構造材の接合部に特殊な金物を使用し、ボルトを使用せずに強度を保つことが可能となります。
 また、切削加工を極力少なくすることで加工精度も上がり、木材そのものの強度を生かした構造となり、大切な家の骨組みをより強固なものにします。

パネル工法4つのメリット

メリット01

施工性の向上

メリット02

寸法精度の向上

メリット03

構造強化

取扱い金物

products

取扱い金物

products

 オープン金物ということもあり、金物工法の中で一番のシェアを誇っています。建築現場ではハンマー1本でドリフトピンを打ち込んでいくだけという簡単作業で精度の高い堅牢な建物を組み上げることができます。

クレテックP3

クレテックP3+

 株式会社タツミのクレテックP3シリーズ商品のP3+は一般の家屋はもちろん、これからの中~大規模木造建築に有利な中断面の木材を使用した長スパン開口、大空間等の設計が可能となります。みうらではいち早くこれに対応し、実績を上げています。

クレテックP3+を使用したトラスの例

クレテックP3+
  • クレテックP3+
  • このトラスの場合、従来のやりかたでは1基組むのに2時間かかっていましたが、P3+を使うとわずか30分で組み上がりました。

02

ハラテック21

 商品構成がシンプルで、特徴的な引き寄せ金具により接合部の意匠性と現場での作業性の向上を実現します。特に桁梁の木肌を見せたい箇所等にはシングルスリットのハラテック21が何よりもお薦めできます。材料も無垢材にも対応した金物なので和風建築にもご使用できます。

ハラテック21ハラテック21

03

テクノストラクチャー

 鉄と木材を融合させたパナソニックの工法です。構造計算により比較的大きな開口も得られ、間取りの自由度も高い工法です。テクノストラクチャー加盟工務店様のみに施工が限定されます。

テクノストラクチャー

在来工法と金物工法との比較

comparison

  • 在来工法

    在来工法

    通し柱の胴差部分には大きく穴をあけます。この加工(ほぞ穴)に桁のほぞがぴったり入って強度が保たれます。

    在来工法

    ホールダウン金物を取り付けると壁の断熱材を切り欠かなければなりません。


    在来工法 建て方時

    組み終わってから仕口継ぎ手に羽子板 ボルト等の金物を取り付けます。 全ての柱の上下に柱頭柱脚金物を取り 付けなければなりません。

  • 金物工法

    金物工法

    柱材に対して最小限の穴あけ加工にとどめ、金物を使って接合します。部材自体の強度を生かした工法です。

    金物工法

    ホールダウン金物と同等の強度を有する金物も木材の表面には出ませんので断熱効果を損ないません。

    金物工法 建て方時

    金物は工場で取り付けていますので、組み立てる時にピンを打つだけ。あとの羽子板ボルトや柱頭柱脚金物の取り付けが不要となり、上棟が早くすみます。

スタッフの声